1話完結

5/9
前へ
/9ページ
次へ
いつものようにコンビニに寄り、家の方へと歩く。 マンションのエレベータに乗り込むと、そこに昨日の女性がいた。 「何階ですか」 「三階です」 今日は六階のボタンが押されていない。 彼女は長い髪に白い服を着ている。 三階で降り、自分の部屋のドアを開けて入った。 すると、先程の女性も後から入って来た。 「いいでしょう。謙吾」 謙吾は唖然とした。 「な、なぜ・・・」
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加