『オレ様のシモベ』ドSのオレ様と可愛いシモベ

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早紀子さん… 「約束は守れよ早紀子。後でプレミアチケットだぜ」 「わかってるわよ、いいからヤっちゃって!雅也!」 早紀子さんが叫ぶように言うと、立川…零ちゃんの友達がわたしを引き倒した。 「あんたが悪いんだぜ。こんな子供騙しの手紙に引っ掛かってこんなとこに来るから」 「…やめ、て」 「一条なんかやめて、俺の奴隷になるってのはどうだ?」 もがいても力では敵わない。 ビリッ、制服が捲し上げられスカートの下に手が伸びた。 いや…、絶対にイヤ。 「早紀子、さん、…お願いやめさせて」 早紀子さんはわたしの伸ばした手を足で踏んだ。 「あんたなんか、消えればいい」 笑い声。 誰も来ない屋上に絶望する。 そんな…わたし… どうして―――
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