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コップは粉々に散らばった、こんなの踏んだから絶対痛いはず、箒を取りに行こうと立ち上がろうとすると咲夜は引っ張りベットに押し倒した
「ちょ…はなしてよ」
暴れようとしても力が全然入らなかった
私の焦ってる顔を見て咲夜は口を開けた
「これなんだー」
ポケットから出して来たのは小さな瓶だった
「し…らないよ」
急に体が熱くなる
体の中からジンジンする
鼓動も速くなり、息も荒くなる
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