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気まずくなり一旦喜佐子さんから離れて、買い物かごにを手に取り材料を買いに行く
簡単にできるオムライスを作ろうと、鶏肉と玉ねぎと卵を買いもう一度喜佐子さんのところに行く
喜佐子さんは笑顔で私を迎えて、手を振りながら私を見送ったくれた
外に出ると頬に冷たいものが当たった
雨だ。
傘はいらない程度の雨で、灰色の雲が空を覆っていて、どこかで雷の音も聞こえた
これ以上降らないことを信じながら走ってアパートに向かう
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