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出会い
「誰か~‼助けて~‼」 あれ? 俺は いったい何から逃げているんだろう? 夢? 必死に走って何かから逃げている? 「うわ~‼」
いきなり黒い何かがとんできて、
前に吹っ飛ばされた。
「いたたたた~‼」
立ち上がろうとした時、
目の前に不気味な得たいの知れない、
この世のものでない何かが、
立ちはだかった。
「うわ~‼‼な………な…何だ?」
そう言ったとたん、
俺めがけて大きな鎌のようなものがとんできた。
怖くなっておもわず、
目を閉じてしゃがんでいると、
俺の目の前が急に暗くなった。
怖いのを我慢してそっと目を開けると、
そこには 髪は黒色で、
深い緑色の瞳と黒いスーツに大人1人分ぐらいの大きな鎌を持った、
若い男性が立っていた。
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