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「おい‼大丈夫か?どこもケガしてないか?」 「あっ…はい‼大丈夫です。
」
「早くここから逃げるぞ‼」
『えっ?戦うんじゃないんですか??このタイミングで出てきたら普通戦いませんか?』
以外な答えに、
とりあえずまた必死で走った。
二人でだいぶん走って、
ようやく化物を巻いたようだ。
「あの化物はいったいなんだったんだ…。
」 「あいつらは 魂を喰らう鬼だ。
お前は 鬼に狙われている。
気をつけろ。
」
そう言うと、
走り去っていきました。
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