夢と現実

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ある日、いつものように会社の仕事を終えて帰ろうとしたとき、幼なじみの菜摘からメールが入った。 「今日、会えないかな?」 僕は特に用事もなかったし、菜摘と待ち合わせの約束をした。 僕が菜摘から指定された場所に行くと、すでに菜摘は、その場所で待っていてくれた。 「ごめん、待った?」 僕が声をかけると、菜摘はにこりと微笑みながら、 「ううん、大丈夫!」 と返事をしてくれた。 菜摘は、静かな場所で2人だけで落ち着いて話がしたいと言い出し、僕をホテルに案内してくれた。
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