自然界の営み

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自然界の営み

僕は普通のセックスでは飽き足らない。 いろいろな人と交わったが、ある噂を聞いた。 両性具備の人がいると。それも絶世の美人だと。 それは古めかしい洋館だった。 僕は人づてにここに辿り着いた。 昼間だというのに薄暗い洋館。部屋にはシャンデリアが灯っている。 僕は彼女のベッドの上にいる。あられもない肢体。乳房が自らの重みでもぎれそうなほど熟れている。大きな乳輪は私に早く来いと訴えかけている。 私は乳房にしゃぶりついた。そして首から顎から耳まですり上げる。 「はふん」なんとだらしのない声。 締りない豚肉に卵黄の後小麦粉をはたきつけた後のような無秩序なる有様。 私が彼女の上に乗っかると乳房に挟まれて前後に揺れる。 「ふう。ふう」私は大海原の潮流のなすがまま帆を立てる。 すぐに快楽の大波と共に突っ伏して彼女とキスをする。 私が眠りの魔力にとりつかれるがごとく無防備でいると。 彼女の股間からホースがするすると伸びてきて、私の肛門に突き刺さった。 「う。」軽いうめき。軽い心地よさ。 どんな経験したものよりも甘美で新鮮な感覚だった。 そして深く。 ホースは何かを注入するようにくねくねと動き出す。 「あ。あ」脳内物質が溢れ出して体内に浸透していく。 注入率50、70,90、100%。 私は深い眠りに落ちた。
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