第一章から最終章

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コンビニとは何でも揃っている。買いたいもの、今必要な物が揃っている。 いや、そう言うお店だから当然と言うべきか? 食べ物、飲み物、日用品、本等々…何でも揃ってい る。 江戸時代の人が現代のコンビニ店を訪れたら「何やねんこの店!? 必要な物が全て揃ってるやん!?」って驚くだろうな。 昔にはなかったモノが今ではあるのだ、驚くのも当然だろう。 俺もこの先…100年先に未来に飛んで、あり得ないモノを目の前にしたら驚く。例えばタイムマシーンとか…。 とにかく! コンビニとは何でも揃っているお店なのだ。俺が伝えたいのはそう言う事だ。 お菓子も、炭酸飲料も、焼き鳥も、おでんも、眼鏡も…揃っている店なのだ! そして、俺はそんな何でも揃っているお店に訪れた。必要な物が欲しいから訪れたのだ。 お目当ての商品は何か?…週刊少年ジ◯ンプだよ。 で、何でも揃ってる店の本コーナーに足を運んだ。そして俺は何でも揃ってるコンビニ店に目を見開いて、膝を床についてた。……な、なんて…ことだ… 何でも揃ってる…店、なのに… 「ない…だと!?」
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