1.出会い

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それから、あまり部活に来なくなった灰崎。 必然的に黄瀬が灰崎のかわりスタメンの場所にいた。 学校にもあまり来なくなった灰崎を心配した黒子たち。 不意に赤司がいう。 「灰崎のことなんだが。昨日、退部した。」 「は?なんで。」 「理由は分からない。突然、辞めるとコーチに言いに来たそうだ。よって!今日からは黄瀬。お前がスタメンだ。」 「、、、、、」 なんすか。それ。 俺まだ、ショーゴくんと勝負してねぇーすよ!! そんな、苛立ちを胸に黄瀬は部活をしていた。 --
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