第4章 ‡魔獣の高山‡

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ドゥ・トゥヘイ 「われの…さけは…わたさない!」 跳ねながら魔獣Aに近づくドゥ 魔獣A 「サケ?アア…ソノヒョウタンニ ハイッテルヤツカ! ツカ…ガチガチダナァ? ソンナンデオレサマタチニイドムカ…!」 僕は魔獣達に視線を向ける 僕 (黒羽 骸骨(クラウ)) 「確かに最初はキョンシー達の体はガチガチだよ… だけど…硬直が解けた時に君達の命は終わる!」 魔獣達は僕を低く唸りながら睨んできた! 魔獣B 「ナマイキナガキダ! クイコロシテヤル!!」 魔獣Bはドゥの横をすり抜け 僕に突っ込んできて 咄嗟に緊急回避する そこへ、通背拳の使い手レンが 両手で突き刺し攻撃をしかけた! 魔獣B 「イテテ!」 後ずさる魔獣Bに太極拳の使い手シグが 凪ぎ払い攻撃をしかける! 魔獣C 「ダアアア!ウットウシイ!」 魔獣Cの回りにはイー、エー、サーと 若者キョンシーが集まっていて 突き刺し攻撃や凪ぎ払い攻撃をしながら じわりじわりと攻撃する 魔獣Aの正面からドゥは爪による 凪ぎ払い攻撃をしながら跳ねて近づく 魔獣A 「ヌウウ…!」 ドゥの素早い突き刺し攻撃と 凪ぎ払い攻撃に圧倒されてるのか 魔獣Aは後ずさりをしてる!
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