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魔獣A
「キャウン!」
打ち上げられた
魔獣は背中から地面に落下し
鈍い音が響く…
酔拳の使い手
ドゥ・トゥヘイ
「うぃ~…ひっく…」
千鳥足で魔獣Bに近づく
魔獣B
「グウウ…ナ、ナンダ…
ヨッパライガキタゾ!」
イー、エー、サー、若者キョンシーは
跳ねながら魔獣と距離をとる…
酔拳の使い手
ドゥ・トゥヘイ
「んふふ~いくわよ~!」
!女々しい動きをしながら
指先の爪を使ってつっついたり切り裂いたり
雄々しい動きになると手の甲や
しゃがんでの足払い攻撃を行うドゥ…
ヤバイな…魔獣Bを倒したら
すぐに道士札を貼らなくては…!
魔獣Bは4体のキョンシー達との戦いで
かなり体力を消耗している
魔獣Bはあっけなくドゥに破れた…
酔拳の使い手
ドゥ・トゥヘイ
「まだ、たたかいたりなぁぁぁい…!」
ドゥが暴走してしまう!
僕は跳び回るドゥに飛びかかり
その額に道士札を貼りつけた!
酔拳の使い手
ドゥ・トゥヘイ
「…きゅう…」
ドゥの動きら止まりその場で
両手をおろして直立する
よ、よし…
僕は再び小さな鐘を手に取り
キョンシー達を整列させ山登りを続けた…
ん、頂上に廃豪邸が見えてきたよ!
あそこに、イブリッサとケラトがいるのか…
なんか、緊張してきた…!
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