第4章 ‡魔獣の高山‡

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僕 (黒羽 骸骨(クラウ)) 「ケラト!イブリッサを…僕の嫁を返せ!」 廃豪邸に向かって叫ぶ僕は 小さな鐘を鳴らしながら 廃豪邸に近づいていく! 返事はないが… 廃豪邸の電気はついている… 無視してるのか聞こえてないのか 分からないがケラトはきっとこんなかだ! 小さな鐘を鳴らし続けて 廃豪邸が近くに見えてきたところで 新たな魔獣…角狼達が現れた! 魔獣E 「テメェラ!ソコマデダ!」 魔獣F 「ソウダゼ!」 魔獣G 「オレサマタチガアイテニナルゼ!」 魔獣H 「コレカラサキヲススミタケレハ…」 魔獣I 「オレサマタチヲタオシテカラニシナ!」 5体も出てきたぞ! 面倒な事になったな… 魔獣Eにはイー、エー、サーが跳ねて接近し 魔獣Fには若者キョンシーと通背拳の使い手レンがつき 魔獣Gには太極拳の使い手シグと剛爪のフウがついた 魔獣Hには蛇のような男ドゥシュアと琴のヤオ… 魔獣Iには長袖のジェがはりついた 僕のキョンシー達…酔拳の使い手ドゥ以外は総出だ! 僕はキョンシー達に指示を出す 僕 (黒羽 骸骨(クラウ)) 「みんな!力を見せてやれ!」 僕はキョンシー達を鼓舞した! さっそく戦闘が開始される…!
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