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「ミッション…クリアだ」
『BANG!BANG!CRITICAL FIRE!』
業火が放たれようとしている。
砲塔の光が輝きを増した…その刹那。
『Nasty Vent』
耳障りな音波がその攻撃を止めた。
私の前に舞い降りた黒い騎士。
「…貴女らしくありませんね、這いつくばったままなんて」
「…いってくれるじゃない」
凪川 零が扮した仮面ライダーナイトがそこにいた。
私に手を差し伸べる彼女。仮面越しのその表情は、まさに凛々しい女騎士と言えるだろう。
「ありがと…」
「借りは今返してもらいますよ?Shall we dance?」
「いいわ、踊ってやろうじゃない」
『『Set up!!』』
「変身!」
「第二試合」
『チェーンジ!仮面ライダー!』
『ザビー!』
『ブレイブ!』
『change...wasp』『タドルメグル!タドルメグル!タドルクエスト!』
二人のライダーと、偽りの銃士が合間見える。
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