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それが俺に伸びてきて、ズボンの裾から入り込んだかと思うと器用にうねって先に進んで、俺の息子に絡みついた。
「ふぅぅ! んうぅ!」
細いのが絡みついて扱き上げてる。しかも絶妙な力加減!
何これ凄い! って、飲まれてる場合じゃない!
抵抗しようと身を捩ってもどうしようもない。押さえつけてるのはすんごい力だ。へたに動いたら関節とか外れそう。
そのうちもどかしくなってきたのか、違う蔦が乱暴に俺の服を剥ぎ取っていく。
ビリッと破かれる度に乙女チックに「ひぃぃぃぃ!」と声が出そうだ。
そうしてどんどん無防備にされた俺は、そいつをしっかり認識した。
ラフレシアかよ!
と思うような大きな花から蔦が無数に伸びてきてる。
凄い色の花だ。暗いオレンジに黒に近い紫って毒感半端ない!
「んぅ! んんんんんん!」
ヌルヌルっと、蔦が俺のケツを撫でた。
ベロンベロンと撫でたそれは、細いのをいいことにヌチュと入り込もうとする。
俺は急いでケツの穴を引き締めた。こんなの入ったら何されるか分からない。
でもそれはクイクイと押してくる。何より先が尖ってて、入り込みやすい形をしている。
ツプッと一本が入り込むと、後はもうどうしようもない。
我先にと三本が入り込んで、奥を目指してヌチュヌチュと侵入してきた。
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