2章 闇はどこにつづくのか?

3/15
前へ
/30ページ
次へ
「ところであなたと高坂だけよ。5月12日の学校親睦会に欠席なのは。」 「あっ!その日はウチの施設で追悼会があって……」 しのぶ先生がはっとして口元を抑えた。 「ごめんなさい。そうだったわね!しのぶ先生無神経だったね!ごめんなさいっ。」
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加