1章 冷蔵庫の中のパイナップルパイを食べるまで

8/11
前へ
/30ページ
次へ
「ふっ……。悪かったよ、中原先輩。その代わりさ……。ひとつ頼み訊いてくれないかな……」 わたしは顔を輝かせた。 「わ、わかった!なんでも訊くよ!」 「ナワをさ……、買って来てほしいんだ……」
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加