当事者の声

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「障がいの理解」 私は心のバリアフリーには様々な解釈がある、と書きました。 私が思う心のバリアフリー2が障がいの理解です。 私自身先天性の肢体不自由者で、知的障がい者ですが、家族は「いつも手伝ってくれる人がいる訳ではないから、出来る事は自分でやる、物事をやる前から出来ないと決めつけない、1回2回やって出来ない事は手伝うから」と言って育てられてきました。 その影響でどんな事が自分で出来て、どんな事が出来ないか介助の時に伝える事が出来る様になりました。 Twitter等で 「あなたにとっての心のバリアフリー」とは と聞いたところ ・思いやり48 ・障がいの理解43 ・その他9 との回答をいただきました。 「常に感謝の気持ちを」 頂いた意見の中に、やってもらう事が当たり前ではない、との意見がありました。 席を譲ってもらったり、助けてもらったりした時は、必ず感謝しないといけないと思います。 道を譲ってもらう事も当たり前ではないと、私は思うからです。 「まとめ」 バリアフリーになる社会になる為には、1人1人がゆとりを持って暮らしていく事で、普段は気づけない事に気づいて、誰かの助けになっていくかもしれません。 私達障がい者は、健常者より出来ない事は多いです。普段の生活が当たり前ではなく、誰かの支えで生活がなりたっている事があると思います。 だからこそ、障がい者が発信していく事が大事だと、私は思います。 誰もが暮らしやすい社会になる様に、私自身邁進していきます。
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