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「とりあえずいいですよー」 簡単に引き受けてしまった その後は、なぜか友達カップルに挨拶をして二人と別れる 取りあえず友達カップルが見えなくなるぐらいの距離を二人で歩き そろそろいいかな・・・と思った時 「じゃあ」 と離れようとした私に向かって、腕をガシッて掴まれました 「あの・・・友達と離れるキッカケだけでよかったんじゃないんですか?」 彼の言うことを鵜のみにしていた私が吐いた言葉 彼は俯き何かを考えている様子。そして・・・ 「実は、さっき貴方と話して楽しかったんで、もう少し一緒にいても良いですか?」 「はぁ?」 やはり、新手のナンパか・・・とも思ったけど、耳たぶが真っ赤になっている姿を見ると、嘘ではないのかもしれない
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