恋は突然に

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いつも散歩の途中ですれ違う彼女。 いつからか気になる存在になっていた。 大きくて黒目がちな瞳が印象的で、その吸い込まれそうな瞳から目が離せなくなるんだ。 決まって立ち止まってしまう俺は、急かされてやっと歩き出す。 今日こそは彼女に声をかける。 そう決心して家を出た。
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