ラブライブ！ドリーム クリエイティブ！ １

第1楽章 全ての始まり

それに、μ`sがいたから，あの頃の私達は高校に上がったらスクールアイドルの活動を正式にしようずっと練習や勉強をやってこれた。
そう、あの日見た9人の女神を見たときからずっと...

それは当時中学生3年生に上がりたての時.あの日見た彼女達の歌、顔、キラキラ,が忘れられず自分たちもあんなふうになりたいと3人は思っていた。

「うん、そうかもだけど…私ね？あの時2人と同じ気持ちになれてとっても嬉しかった。だからこそ、2人と一緒ならやれそうって思ったの…」
｢夢｣｢夢ちゃん…｣
2人の声が重なって聞こえる
そして真昼ちゃんが真剣な顔で言う
｢じゃあさ…一ヶ月後に証明して見せて…私達ならやれるって事をさ…｣
一片の狂いもない眼差しで真昼ちゃんが私を見つめてくる。
だから私も真剣に返さなきゃと真面目に真剣な顔で口を開く
｢うん、わかった…だから…二人とも付いてきてくれるよね？｣
「当然！」と真昼ちゃんは即答で返したけど雅ちゃんだけが少し不安そうな顔をしていた。
だけど直ぐに表情が崩れる。
そして呆れ顔をした後ため息を吐き口を開く
｢はあ、ここで私が駄目って言っても2人は無理矢理巻き込むんでしょ？だったら私も付いてく、でも一つ聞かせて欲しいかな、一ヶ月後にどうやって証明するの？｣
と言う質問に真昼ちゃんは、笑いながら
｢いや？何も無いよ？｣
と笑いながら答える 。