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私『なんか最近、眠れなくて、ずっと肩が重たい。
ずっとイライラしちゃって。』
トモダチ『えー?そうなの?彼氏ができて、ラブラブ!
絶好調っていってたのに?』
私『そうなんだ。彼氏が出来てから、
調子が悪いんだー。なんでだろう。』
トモダチ『えー?ひょっとしたら、彼氏の浮気相手の生き霊とかだったりしてー。』
私『え。まさか、、。付き合いはじめだよ?
生き霊って、こわい。』
トモダチ『ねー、こんなこと、ない?
いつもと味覚がかわって、嫌いなものを好きになったり、その、憑いてる人の香水とか、たばこの匂いが、ふいにかおったり、、
視線かんじたり、、そんなことない?』
『、、、。きゃ、、』
携帯を落とした。
全然好きじゃなかったコーラを飲んでいる。
全然好きじゃなかった薔薇のコロンを
今日買ってきた。
そして
窓ガラスにうつる、、わたしの顔が
何故か、、あの子そっくりに
微笑んでいる。。
『な、なんで。。?』
『だって、
かれしより、わたしのほうが
あなたのこと
ずっとすきなのに、、ね』
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