第1章 ミヤコ

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タクシーで向かったのは割と綺麗なホテル。 オレンジ色のスポットライトが高級感を出させる。 「ミヤちゃん、部屋選んでいいよ」 平日の夜はそんなに混んでないみたい。 てか明日仕事なのになぁ、めんどくさいなぁ。 「ここがいい」 アジアンリゾート感ある部屋。 まるで旅行に来たみたいね。 部屋も広くて、アメニティもそろってる。 こんないい部屋が自分の部屋だったらなぁ。 「お風呂一緒に入ろうよ」 ねぇ、あなたはどんな風に私に刺激をくれるの?
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