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タク…ごめんな
お前を利用して、そして優花を奪おうとしている俺は最低な人間だ
だけど、俺は全力で優花を捕まえに行くよ
そしてタクに向けていたあの笑顔以上の笑顔を俺に見せて
タイラ…ではなく
優花 と
君の名を呼びたい
少しずつでいいから
ゆっくり時間をかけて
君は俺をみてほしいと願う
俺を好きになってほしいと願う
いや、絶対に君を手にいれるよ
だから覚悟してね。
こんなひねくれた俺に好かれてしまった事を。
END
― ― ―
あっ!!
なぜ高校時代のあの彼女に会ったかって?
それは俺の画策の最大の秘密だから今は内緒…
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