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時間を戻して、
「草柳どうしたんだ、泣きそうな顔して、大声で大鍋っていうのは・・なんだなぁ~~。あいつの泣き顔見るとなんかな ぐさめたくなるんんだよな。・・あっ!もしかして」
携帯のメッセージでの会話
【楠本】(柊、教えてくれ。カレー屋なにか問題起こってないか?)
【柊】(怒ってるぞ、草柳が)
【楠本】(その怒ってるじゃなくて、起こりたつ方の起こってるだ)
【柊】(分かってる。カレーを作る時の大鍋を確保し忘れたみたいだ)
【楠本】(おいおい、草柳らしいっちゃらしいが・・致命的だな・・草柳に伝えて。大鍋をの心当たりがあるから、突っ走るなってね)
【柊】(了解)
プチ
楠本は携帯の電源を切りながら、
「親方~~、相談があるんだけど・・」
鍋の確保問題も解決して、みんな楽しみながら準備が進んでいった。
「りょう~~。カレー屋さん順調?」
「順調?かな、大鍋の準備は楠本が解決したし」
「よかったね」
「草柳さん、カレーのルーは沢山有るんだよね?」
「130人前が3種類のokだよ」
「了解」
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