【第一話】対面

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【第一話】対面

まだそれは世間が夏休みに入る少し前だった。 とある蒸し暑い夜中のこと。 突然、私は何かが漏れる感覚に襲われる。 この感覚に見覚えはない。 その後、何度もトイレにいってナプキンを変えた。 その時点で気づいていたら、 もしかしたらまだ間に合ったかも知れない。
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