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そこで強く摘ままれた僕は、声を上げた。
胸のあたりが熱くて凄く感じて頭がおかしくなりそうだ。
すでに裸の状態の僕の体。
元々着せられていた服があれでそれな感じだったので、すぐに脱がせられてしまったわけだけれど、そこで今度はラズが空いている手で僕の欲望に手を伸ばす。
ぐっぐっとしごかれて、そこもまた感じさせられて、胸で散々な目に遭っていた僕はすぐに達してしまう。
激しすぎる、もう無理。
僕はここでギブアップしそうになったのだけれど、そこでラズの指が僕の体から離れた。
これで終わりかと思っていると、両足を折り曲げるようにして左右に開かれる。
恥ずかしい奥まった場所がラズの目の前に晒されて、
「や、やだっ」
「でもほぐさないとリトは痛いだろうし」
「ほぐす?」
よく分からずにそう僕が聞くと、ラズが小さく笑って、何かで濡らした指で、僕の後孔に軽く触れる。
「ここに俺を受けれてもらおうと思う」
「む、無理」
「いたくないようにするからリトは安心して俺に任せていればいい」
そう僕は言われて、ラズが凄く嬉しそうなのでそれ以上何も言えなくなる。
そのままほぐされていき、指が三本くらい入った所で引き抜かれた。
今いじられただけで僕は、感じすぎて体が震えて動けない。
そんなぐったりしてしまっている僕の目の前でラズが服を脱ぎ始めた。
以前、シャワーを浴びた時は一緒になったりそたけれど、こうやって見ると程よく筋肉質で骨格がしっかりしている。
綺麗だなとぼんやりした頭で僕は思った。
そこでラズが小さく笑い僕に唇を重ねる。
ラズとするキスはとても心地がいい。
ずっとしていたくなる……そう僕が思っている所で、熱いものが僕の奥まった場所にあてがわれた。
唇が放されたので僕は、
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