一目惚れ

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家までの間 高ぶった気持ちが収まらず あの髪に 頬に 指に 唇に 触れてみたい あの潤んだ瞳にもう一度 映り込みたい そう思った時点で我にかえり 何をやってるんだと鼻で笑う いつの間にか自宅の前に着いていた
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