一目惚れ

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休日の水曜日 前日に兄貴の家に泊まり 朝になり、仕事を思い出し家に帰る。 ラッシュをの時間を少し過ぎた 小田急線に久しぶりに乗った。 優先席は空いているが 座る必要はないとおもい ドアのそばに寄りかかりながら 外の景色をゆっくり眺めてた。 ポケットにいれていた携帯が静かに振動をする 俺にこの時間にメールを送ってくる奴は たった一人しかいない そして嫌な予感しかしない 【おっはよぉ 純(じゅん)くーーーん! 今日、バイトが2人急に 休んじゃって(´;Д;`) 一生に一度のお願いだから 手伝って下さい!(つД`)ノ 愛しの 篤より】 『やっぱり』
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