1話 生い立ち

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私を初めてイカせた相手は『お父さん』だった。 その後も舐められてイカされて、擦られてイカされて、何度も何度もイカされた。 もう、気持ち良すぎて、頭がぼうっとしてた。 「気持ちいいだろ?」 「………うん」 「さてと、……入れるからな」 目が覚めたみたいになった。 「や、やだ!お父さん…ダメ!!それはダメだよ!!」 「今更ダメもクソもあるか。…垂らしまくって」 私の腿を掴んで、お父さんのが入ってきた。 「いやあ!お父さん!ダメ!……痛い、痛いーっ!!」 「んんうっ!…お前も、だな。……よし、慣れたら気持ちよくなるから、我慢しろ」 私の初めての相手、『お父さん』だった。 その日から、お母さん居ないと私としてた。 最初は嫌だった。 だけどだんだん気持ちよくなって、お父さんとするの、好きになった。 ある日、中でイクようになった。 それ、知ってから、セックス好きになって、気持ちいい事するの、大好きになった。 ただ、人に言えない事ってわかってたから、誰にも言わなかった。 多分、お父さんとお母さんってセックスしてない。 お母さんは浮気なのか、なんなのかわかんないけど外で絶対してるし、お父さんは私とばかりしてたから。 「唯、んんう、唯のもな、中が『名器』ってヤツだな。気持ちいい!母さんもそうだしな…んああ!!」 「はあ、はあっ…そうなの?……気持ちいい!お父さん!もっとして」 「はあ!足開け、……奥まで入れてやるからな!んああ!」 後で聞いたら『数の子天井』と言うらしい。 携帯で調べたら数の子天井は『慣れてない男の人はもたない』みたい。 でもお母さんも同じみたいで、お父さんは私をイクまでしてくれた。
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