第3章この世のものとは思えないような超イケメン天使との遭遇!

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『ずっとここに居たいか!?』 と尋ねられ俺が『うん!』と頷くと 『分かった』と言われ 『ちょっとだけ一瞬、息苦しくなるかも』 と言われ突然、姿太朗の願ってもない、あの見事な胸割れ腹割れのシックスパック(肌)に顔をグッと押し付けられ、しばらく離してもらえずにいたんだ。それは本当に息苦しかったけれど、そのうち『もう、いいよ!』と言われいつもなら下界に返されるところ 『これでずっとここにいれるから、もう帰らなくていいんだ!』と言ってくれ 奴とずっと居られることになったんだ。そして気がつくと何と俺にも今までなかった天使の翼がちょっぴりだけ生えているのが分かり姿太朗のみたいに大きなものにするためにはまだまだ修行を重ね心を強く美しくする必要があったんだ。その頃、下界の俺はというと、これも゛パンツの日゛に生まれた宿命なのか、あの勝負パンツ゛に顔を埋めたまま何故か幸せそうに意識がなかったんだ。 終
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