九月に吹く風はどうしてか懐かしさを孕んでいる

超・妄想コンテスト『コンビニ』出展作品

柊 永太(元:カイё)

青春 完結
16分 (9,322文字)

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あらすじ

 幹斗は友人の死を切っ掛けにタイムカプセルを掘り起こすも、タイムカプセルは見つからなかった。  それから七年。大学四年生になった幹斗は地元に新しく出来たコンビニで懐かしい友人達と再会する。消失したタ

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感想・レビュー 2

切なくて、切な過ぎて、泣いちゃう!(笑) 切ない作品なんだけど、この作品のイメージで「ぽんっ」と頭に浮かぶのは、ヒロインのキラキラの笑顔が浮かんできます。 そういう、幸せが見えた短編小説。本当に素晴ら
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今回も……そう感じながら読み進めると、やはり夢中になっていました。いつも通り、物語の中へ入り込んでしまいましたね。 繊細な表現は、何処かもの悲しさと秋の訪れを感じさせ、読み手である私にまで言葉に表せ
ネタバレあり
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その他情報

公開日 2017/9/14