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携帯のアラームと共に、もう朝が来てしまったのかと、重い体を起こす。 「おはよ」 「うん。夜泣きひどかったね」 「本当」 ボサボサの頭でコーヒーをいれ主人に差し出す。私は、そのまま洗濯物を干しに行く。干し終わるか終わらないかそんな頃、遠くから主人の 「行ってくるね」 の声がする。 その後、朝食の準備、子供の保育園の準備、私の仕事に行く身支度をしていたら、いつの間にか子供を起こす時間がくる。 子供が起きたらもう、慌ただしく1日が過ぎていく。
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