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たっぷりの愛情でもって口づけていけば、手の平が温もるように温かくなる。音を上げる前に解放して、薬をみればピンク色に色づいたそれが見えた。
真っ赤、とまでは行かないのは分かっている。コイツはまだまだ取っ払ってやらなければならない感情がありそうだし、真っ赤になるまで何かしらを教え込むのもいい。
「見ろ、ルーセンス」
「!」
色の付いた薬を見て、ルーセンスはワナワナと唇を震わせる。
俺はその薬を含み、口移しにした。抵抗するとは思わないが、俺がしたかった。
飲み込んだのを確かめ、更に煽るようにグチャグチャにしていけばより乱れる。
ピンと乳首を弾き、こね回す。さっきまでは反応の薄かったそこが、徐々に硬く尖り始めた。
「なんだ、胸も気持ちいいんじゃないか」
「あの、これは…」
「見ていろよ」
ゆっくりと乳輪を舌でなぞり、尖った先端を転がせばより恥ずかしそうな喘ぎが聞こえ、身を捩り出す。感じているのは、俺の腹を濡らす強張りで分かる。
指を後ろへ回し、中を暴いた。こんな事は分けない。
魔力操作で広げていけば弛緩するが、コイツは尻の穴も鍛えているのか? 最初の部分がかなりきつい。
だが中は温かく温もり柔らかく受け入れていく。
「案外淫乱な体をしている。これは、期待できるな」
「はっ! あぁ!」
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