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「あぁ、前立腺か。ここは癖になるな。後でたっぷり抉ってやる」
コリコリと指に触れる部分を押し込むようにすればルーセンスはブルブル震えている。逞しい腹筋がフルフルしているのを見下ろした。
十分に中を解し、指が三本余裕になった。
たっぷりと中で広げれば呻きながらも息を吐き、少し苦しそうにする。これでも抵抗をしない従順さがたまらない。
「挿れるぞ」
後ろに当て、ゆっくりと押し入れば弾力のある後ろがやや抵抗する。魔力を流して弛緩させたのにまだこの抵抗だ。
もう少し力を込めて膝を抱え込み押し込むと、ズボッと一気に押しはいった。
「あぁ!」
「あぁ、すまない。少し力の加減が悪かった」
予想よりも奥まで入り、丁度前立腺の辺りを押し上げただろう。仰け反り、ガクガクと震えながら嬌声を上げたルーセントが涙目だ。
「それにしても、これは大変だ…」
入り口はキュウキュウに締め付ける。だが中は柔らかく受け入れ誘う様に奥へと動き出している。温かく柔らかく包まれていくのがたまらない。
「長くなりそうだな」
射精感はあるが、根元をそんなに咥えられては簡単じゃないだろう。俺もさっきから腰の辺りが痺れてたまらない。衝動的に腰を振りそうなのをどうにか堪えている。
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