第1章 キャンプに連れてって

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恥ずかしい下着はハンガーに洗濯ばさみで干して、スカーフで囲って人目につかないように工夫した。室内とはいえ、突然の来客とか何が起きても良いように・・・。 このショーツがスゴイのは、履いたまま最後まで出来てしまったことだ。 いつも以上に興奮した晴馬が面白いぐらい変な声を出して喜んでいた・・・そんな彼を見て可愛いって思ったり、晴馬の新しい一面を知って私も興奮したことは否めない。 まだ、身体の奥に余韻が残っていた。 デスクトップ式のパソコンを買ってしばらく放置していたけど、キャンプのことを調べたくて久しぶりに起動してみた。 すると、見慣れないフォルダが出来ていることに気付いて、何も考えずにダブルクリックすると、驚きのコレクションを見つけてしまった。 一瞬で閉じたけど、目がチカチカするぐらいに恥ずかしい映像が並んでいた。 アダルトビデオ・・・晴馬もこういうの観るんだ・・・。 男の人ってほんと・・・なんだろう・・・。
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