第1章 キャンプに連れてって

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普通のエッチをする前に、ごっこ遊びをしたがる。 自分で履かせておいて、スカートの下から手を入れてクロッチの裂け目から指を入れながら、 「なんて下着を履いてるの?」とか、 「俺に観て欲しいって言って?」とか、 そんな恥ずかしいセリフを甘い声で囁いてくる。 昨夜のことを思い出すと複雑な気持ちになった。 私は晴馬にとって何だろう?って思ってしまう。 身体だけの関係みたいで、心が追いつけないときの寂しさが募ってしまうと、全然スイッチが入んらなくなってしまう・・・。 ちょっと疲れているのかな・・・。 婚前なのに同棲して毎晩のようにセックスすることに疑問が沸いていた。 嫌じゃないけど、そればっかりな気がしてどうしようもない。 晴馬は毎日しなくちゃ寂しいって言って甘えてくるけど・・・。 男と女の性欲差なのかな?
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