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そうだ。
たぶん、これが羞恥心を煽って感度を上げるというプレイなのだ。
私は晴馬の術中に嵌って溺れている…
なぜわかっているの?
気持ち良いツボはいくつもあるのに……。
晴馬は間違わない…!
悲鳴に近い声が出た時、キスで口を塞がれた。
ビクビクと全身に強い快感が迸り、この間はどうにもできなくなる。
それなのに、晴馬の責めは緩くなったり強くなったりして、
何度の何度も打ち上げられて…
お風呂から上がったのはそれから一時間後。
グッタリしてご飯支度が出来なくなった私の代わりに、
晴馬がエプロンをしめて夕飯を作ってくれた。
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