第3章  謎の美少年 ”吉賀” .

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吉賀の持つスポンジは、腹の下にさしかかった。 時折、スポンジが、小村の大事なところに触れる。 触れる度に、すこしずつ膨張していくのがわかった。 「やべ、立ってきたよ」 「本当だ。何やらしいこと考えてるの?」 「違うよ、吉賀君が、わざとスポンジ、当ててるんだろ」 「バレたか。ごめん、ごめん。じゃ、ついでだから、洗ってあげるよ」 吉賀は、小村のモノをスポンジではさみ、こすった。 「止めて、止めて」 「だめだめ、ちゃんと綺麗にしておかなきゃ」 小村のアレは、垂直になり天井を向いていた。 「すごい。こんなになっちゃたね」 「もう、止めてよ」 「じゃ、この辺で許してあげる」 吉賀は、脚の方を洗い出した。 「はい、終わり。シャワーを浴びて、石けん流してね。表に、バスタオルと着替え置いているから」 「は?い」 一人で暮らしている吉賀。普段、寂しいから、俺を引き留める為に、やったのだな。と小村は思い、吉賀の言うように、洗濯物が仕上がるまで、いることにした
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