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土呂が、吉賀の前まで来た。
「お、吉賀がんばってるな。女の子の前だからって無理するなよ」
「大丈夫です」
「そうか、大丈夫か。ここも元気そうだしな」
土呂の手は、吉賀の短パンの膨らんだ部分に手のひらを当てて、さすりだした。
「先生、止めてください」
ブリッジをしたままの体制で吉賀が言った。
「ははは、こりゃ失敬。さっきの山本は、これで耐えきれなくなったからな。お前はどうだ?」
土呂は、さすり続けた。
「先生、止めてください」
吉賀は、もう一回言った。
「吉賀、本当に止めていいのか? 気持ちいいんじゃないのか? 大分堅くなってきてるぞ」
美優は、短パンの中でさっきまで半円形の芋虫が、土呂の手のひらからはみ出て、大きく真っすぐになっているように見えた。
(吉賀君、勃起し始めてるんだわ)
「そうだ、せっかくだから保健の授業もさせてもらっていいか? 吉賀は、そのままでいいぞ」
土呂が手を離した時には、ランニングパンツの中に、極太マジックが入っているかのように膨れていた。
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