第4章  授業開始 .

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 土呂が、吉賀の前まで来た。 「お、吉賀がんばってるな。女の子の前だからって無理するなよ」 「大丈夫です」 「そうか、大丈夫か。ここも元気そうだしな」  土呂の手は、吉賀の短パンの膨らんだ部分に手のひらを当てて、さすりだした。 「先生、止めてください」  ブリッジをしたままの体制で吉賀が言った。 「ははは、こりゃ失敬。さっきの山本は、これで耐えきれなくなったからな。お前はどうだ?」  土呂は、さすり続けた。 「先生、止めてください」  吉賀は、もう一回言った。 「吉賀、本当に止めていいのか? 気持ちいいんじゃないのか? 大分堅くなってきてるぞ」  美優は、短パンの中でさっきまで半円形の芋虫が、土呂の手のひらからはみ出て、大きく真っすぐになっているように見えた。 (吉賀君、勃起し始めてるんだわ) 「そうだ、せっかくだから保健の授業もさせてもらっていいか? 吉賀は、そのままでいいぞ」  土呂が手を離した時には、ランニングパンツの中に、極太マジックが入っているかのように膨れていた。
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