第4章  授業開始 .

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「よし、みんな見てみろ。男の場合、脳が興奮状態になると、ここにある海綿体に、血液が流れ込み固くなる。筋肉が入ってるわけじゃないからな」 吉賀の極太マジックは、さらに長く太くなりフランクフルトのようだ。 (すごい、最初は、柔らかそうな半円形だったのが、真っ直ぐな棒になっていってる。生中継で、勃起する過程を見るのってサイコーだわ) 美優は、吉賀のランパンに目が釘付け状態 土呂は、フランクフルトをすりこぎ木棒でクッキーの生地を伸ばすように転がした。 「吉賀、お前、剥けてるのか」 「先生、剥けるって、どんなんですか?」  誰かが言った。 「これだと、インナーに押さえつけられるから判りづらいな。インナーから出すぞ。左寄りだな」 土呂はランパンの裾の左側から手をに入れ、ランパンの中に縫い付けてあるインナーを右側にめくりフランクフルトをインナーから引っ張り出した。 すると、押さえつける物が無くなり解放されたフランクフルトは、ピン! と真っ直ぐに空を向き、ランパンをテントのように張った。 ”おぉぉ” ”でかぁ” 観客から歓声があがった。 真横で見ている美優は、 (すごい。ブリッジ状態で、あの角度ってことは、むちゃくちゃ元気なのね) 土呂はランパンの上から、フランクフルトを押さえつけた。 インナーから出され、薄い一枚の生地で隠されたフランクフルトには一匹のミミズが這っているような筋があり、先端は部分はかなり大きく膨れていた。 (筋が見えてる。エロいわ。それに大きな亀頭。エラがあるわ。まるでウナギの頭じゃないの) 土呂は、先端の傘と棒のつなぎの部分やを指で擦りながら、 「吉賀は、もう剥けているんだな。関心関心。まだ剥けていない奴は、早く剥けるように、日頃から手で剥く練習しておけよ。雑菌がたまると悪臭を放ち病気になるからな」
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