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Page3 出会い... コードネーム:Sena
翌日になって、『異世界』の安全地帯へと訪れた私は組合局へ入った
『さて、久しぶりに来たが...どうしたものかな...』
α《本日はβから会わせたい人がいるという連絡が来ています》
『...β?』
α《私と同期のポッドです、彼のマスターが見つかったのでしょう...》
『そうか、相手はどんなやつか聞いてるか?』
α《会えばわかると...そういっただけです》
『なんだそれ...』
少々呆れ気味ではいたが、相手を待つことにした
『α、私は斬撃の訓練に行って来る。相手が来たら呼んでくれ。』
α《了解》
ー訓練所ー
『……』
くっ...意識がブレる...CPUは...分かるところで8人くらいだが...
ザンッ!
『...!』
大きく切られ、倒れ込んでしまった...
どうやら、後ろにいたCPUに気づけず背後を取られてしまったらしい...
α《来客とβが到着 控え室へ》
『...分かった、すぐ行く...』
無駄に疲れてるな私...今日は討伐ノルマが上手いことクリアになるのか...
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