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スグルに「二階のトイレなら、人があまり来ませんからね」とマユミはいい、「頑張ってくださいね」とにやりと笑った。
有里は変に気をまわしてくれ、外で待機していて「来る人がいれば断るから」と見張ってくれることになった。
トイレに○んこ排出以外の目的で入ったの初めてで、決死の覚悟で臨んだが、緊張して出るものではない。
そのうち、大きいのを我慢できなくなった人が隣のトイレに駆け込み、強烈な臭気とブリブリという巨大な爆音を聞いでいるにスグルは無の境地に達して、無事に任務を終えた。
クジ先生はスグルの持つ紙コップを見て、「若い割には量が少ないなといった。まあ、大丈夫だよ」といってくれ次は受精卵を入れに「3日後に来なさい」といった。
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