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小太郎「愉吉の父さんが誘拐したのか、ならば焦る必要もないな。だが愉吉、お前は母さんの所に帰りたい筈だ。必ず僕が助けてやるからな。」
畝光ビジョン
家にて(AM7:00)
正蔵「畝光様、手紙が届いております。」
畝光「またあいつか・・・いや、違う。故郷のじーさんからだ。」
手紙のじーさん『例のアレあいつ等のものになりましたが、全然悔やんでおりません。だって・・・5億円貰えたんだから!これでワシの人生は安泰じゃ!ワッハッハ!』
畝光「ハハハ・・・金の為に俺達の古里売り飛ばすたぁ良い度胸じゃねーかジジィ・・・さっさと取り返してブッ殺してやるよ。」
小太郎ビジョン
今日は身体測定の日で、午前で終わる。身体測定終了後、僕は陸奥さんと共に入部届けを担任に渡した。
担任「政府部・・・分かりました。これは部長の麻生さんに渡しておきますね。」
担任は教室から出た。
畝光「お前、帰宅部にするんじゃなかったのか?」
小太郎「陸奥さんこそ。」
畝光「・・・まぁいい。」
陸奥さんは教室から出た。
政府部、一体どんな部活なのだろう・・・
次回に続く
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