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「ちょっ、まじやめろって!」 イケメンの体を押すがびくともしない。 「ひぅっ。やめ、ぁっやだっ。っん」 耳たぶを唇でくわえられたかと思えば、今度は熱い舌が耳を這った。 その生々しい感触にゾクゾクしてしまう。 「んっ。アッ、アッ、あぅ」 くそくそくそ!! 最悪だ!!! 変な声でる! イケメンのシャツを握りしめながら、その快感に耐えようとするが、次第に下半身に熱が集まりだした。 こんなのでち×こ勃つとか絶対やだ! けどもう無理!! そう思った瞬間、ちゅっ、と可愛らしいリップ音が聞こえ、イケメンの口が俺の耳から離れた。 腰…抜けた…。 情けなくも、イケメンにしがみついてないと立てないような状態だった。
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