0人が本棚に入れています
本棚に追加
「「お邪魔します。」」
「あらあら、隆二くんに海斗くん♪お久し振りね~。さぁ、勝手知ったるなんとやら上がってちょうだい♪ 今、お茶を淹れるわね。」
「アキコさん、お久し振りです。ご無沙汰していました。」
「畏まった挨拶は後でね♪ しーちゃん、案内してね。」
「はーい。二人共行こっ。」
「父さん、ただいま。」
「しーちゃん。今日は‥。」
「あ。うん。」
「慎太郎さん、お久し振りです。ご無沙汰していました。あの、これ手土産です。」
「隆二くんに海斗くん久し振りだね。ありがとう。後で皆で頂こう。」
「慎太郎さん、今日は時間を作って頂きありがとうございます。」
「取り敢えず、三人とも座りなさい。アキコさんがお茶持ってくるから。話はそれからでいいよ。海斗くんは付き添いかい?」
「‥。はい。ハルさんの暴走の防波堤です。」
「ゴメンね~。うちの息子のせいで。本来来なくてもいい場に居合わせる事になって。」
「いえ、親友二人の頼みでもあるので‥。」
「しーちゃんも隆二くんもいい親友を持ったね。」
「あらあら~? 話盛り上がってるわね♪ お茶をどうぞ。」
「あ。アキコさん、これいただいたよ。」
「隆二くん、わざわざありがとう。さてと、私もお話に参加させて貰おうかしら(笑)」
最初のコメントを投稿しよう!