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「ごゆっくりどうぞ~。」
視界の端にニコニコしながら手を振るウェイターを見送り、田中さんが二階に駆け上がった。
バタンッ
勢いよく戸が閉まる音。
シンプルだけど高級感のあるホテルのような造りの部屋だった。
田中さんは僕をベットにそっとおろすと丁寧に僕の靴を脱がせる。
「俺も本当のこと言うとね、ずっと抱きたかった。」
田中さんのフェロモンにクラっとしてしまいそうだった。
僕の靴下を引っ張って脱がす。
「あ、引っ張ったら伸びちゃう…」
プツン
また、田中さんの理性の線が切れたような音がしたような。
「わあ!!?」
僕のズボンに手をかけて一気にパンツごと脱がせた。
僕のが露わになって思わず手で隠す。
「だめ、隠すの禁止。」
田中さんに手を退けられてもうすでに起きているそれを扱き始められた。
「あ、あっあ」
甘い声が出て口を抑える。
「抑えちゃだめ。」
そういうと深いキスをされた。
「んぅ。」
田中さんのキスは気持ちがいい。
きっと経験が豊富なんだろうなぁ。
それは妬けるけど、簡単に果ててしまうくらい気持ちがいいんだ。
「ふふ、はや。」
田中さんの手の中でイッてしまった。
するとドロっとした僕のをローション代わりににぬるぬる穴に指を出し入れし始める。
「あう!た、なかさ…」
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