3:悪役令嬢,狩りをする

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<キャンプしていた所から50Km離れた村の宿屋> 隊長(ロベール):「すごい世界だった、 魔物が一切いない世界って凄いな、 野生のウサギやりすを始めて見たよ、 遠くに熊も見た魔素に侵されてない熊も初めて見た 熊は私を見ると逆に逃げて行ったよ魔物ではありえない」 副隊長(フィンセント):「何者なんでしょうか?」 隊長(ロベール):「ポーカーフェイスのフィンセント・サンジェルマン宰相補佐、 そなたの腹黒を当てられたしな、凄いやつだ、神か女神か」 副隊長(フィンセント):「ロベール第2王子!・・・ 殿下まで腹黒って・・・ 何者であれ、あれだけの魔法の使い手是非取り込みたいと思いますね。」 【ルナ】:あの二人にステータス遮断の魔法がかけられてましたね読めませんでした。 「情報遮断の魔法だね、 たぶん触れることが出来れば見えると思うけど、 しっかり音声遮断の魔法使ってかなり警戒して話してるし只者ではないと思う」 それから3か月訓練を続けた加減はかなりうまく行き、 魔石もかなり集まった そして、フィオナは念願の剣を手に入れた 鉄鉱石の洞窟を見つけたのでそこで剣の作成を試みた 2~3回失敗して4回目でそこそこ満足なものが出来た <日本刀> 【ルナ】:その形は始めて見ます。綺麗ですね 「切れ味は抜群・耐腐食と無破断を付加してるからそう簡単に壊れないよ」 【ルナ】:対人戦闘も躊躇されるかと思いましたが結構ズバッと行きましたね・・・ 「相手は盗賊だからね、 襲われているのを感知して駆けつけたらもう一人殺されてたし、 情けはいらないでしょう? 魔力覚醒してから少しそうゆう面で壊れた感はあるよ やはりあの腕の切断は精神に来てるんだと思う 悪党は容赦しない!そんな感覚あるわ~」 3か月で身長がかなり伸び155㎝が165になっていた 念願の上腕二頭筋とシックスパックもかなり形になり、 満足そうなフィオナだった 【ルナ】:小屋はどうされますか? 「このままで、自動で掃除する風魔法はそのままかけておく たまに来て畑の収穫するし、一度訪れた所なら移転魔法使えるからね」 フィオナは上空に風魔法で浮くと遠くにある<アメリア皇国>の王都に向かって空を飛んだ ドーン!! ソニックブームが聞こえる、空を見上げたものには細い雲しか見えなかった。
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