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イテテ、何かに吹っ飛ばされた。
「きゃーっ!ワテの自慢のもふもふが汚れてるー!!
アンタ誰よ!?」
身体を見れば自慢のもふもふに泥汚れがついてるじゃない!
「……うん。確かにもふもふが気持ち良かった。
もっかい触らせて」
あ、両手をワキワキさせたイケメンが美脚ちゃんの隣で仁王立ちしてる。
「嫌よ!そんなヤラシイ手付きで触らないで!」
ワキワキしながらイケメンが近付いてくる。
仕留める為にひっそりと爪を光らせておこう。
「紹介するね、
私のカレの快ザルくん」
サラメンコちゃんがイケメンを紹介してくれた。
「俺の大事なサラに手荒な扱いするな!」
あ、快ザルくんとやらがふんぞり返ってる。
ぽてぽてぽて
近付いて見ると、見ればみるほどイケメンだわさ。
「すごーい!このイケメンはサラメンコちゃんのカレ……ん?カレ?」
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