らくがきの2冊目。

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「あ!いらっしゃい。」 しっぽを巧みに使ってかごを持っているイタチさんに会いました。 クマさんは、リュックを下ろすと、 「ほい、頼まれたやつ。」 中には鮭が2匹出てきました。 発泡スチロールの箱にちゃんと入ってます。 「わぁ!ありがとうクマの旦那。早速料理するね。タヌキ名人のとどっちがデカいかなぁ。」 イタチさんは、ウキウキしながら店に入っていきました。 「俺も見たいなぁ、タヌキ名人の鮭。」 クマさんも店に入っていきました。 店にはうどんとそばの出汁の香が、ほんのりしてきます。 「…あ!あーさんの匂いがする。」 ヒマワリは、とある赤い服を着たキツネさんの匂いの方に向かっていきました。 「こんな事なら、あーさんの着替え持ってこればよかったなぁ。…アサガオ、うどん食べる?食べれる?」 アサガオはあまり食べ物を食べません。元々植物だったので、水がメインの食事ですが、 「わからない。でもいいにおいだね。」 アサガオはヒマワリに付いて行きました。image=507962288.jpg
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